―キャリア―
高校のデザイン科を卒業後、企業の企画開発、デザインに関する部署に10年勤める。
結婚出産後、退職し以前から興味を持っていた木に関する仕事を家でやりたいと考え糸鋸の技術を講師レベルまで習得する。
木工作家の傍ら自宅で大人や子ども対象に木工教室を開く。
創遊の樹や子ども会などにて親子木工のイベントをするようになる。
親子イベントを重ねていくうちに、これからの子どもたちに自分で考え自分自身の力でやり抜く力をもっと身につけてほしいと考えるようになる。
その思いが創遊の樹オーナーと重なり、子ども対象の造形教室をすることになる。

―人生観―
興味の幅を広げ、いろいろなことに挑戦し、自分の生活も創意工夫して楽しめるようになりたい。

造形教室のはてなコースを担当する高尾さおりです。
子どもの頃から大好きだった造形に携われることになり、とても幸せに感じています。
造形やデザインなどの仕事に携わりたいとトライするも、縁がなかったこともあり、喜びはひとしおです。
教室に通う子ども達は個性豊かでユーモアがあり、日々発見、私も学ぶことが多く、たくさんの刺激をもらっています。
子ども達の豊かなアイデアが、目の前でカタチになる瞬間は感動的。
その力を、もっともっと出せるお手伝いができれば幸いです。